渡辺棋王への挑戦を掛けた戦い!佐々木(大)五段VS本田四段

こんにちは。
将棋観戦記、今回の対局は第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負第二局より佐々木(大)五段VS本田四段の対局の棋譜を掲載します。。
本対局の場所は東京・将棋会館「特別対局室」で行われました。 持ち時間は各4時間。

 

この対局は勝った方が渡辺棋王への挑戦が与えられる大事な一局です。二番勝負の第二局、第一局目は佐々木五段が短手数で本田四段に勝利しています。
どちらが勝ちあがってもタイトル戦は初出場。楽しみな一戦です。
佐々木五段は勝率も(特に去年)高いし、解説も楽しくて(師匠の深浦九段譲りですね)個人的に好きな棋士です。当然佐々木五段が挑戦権を獲得するものと思っておりました。
本田四段、申し訳ありません。
対する本田四段、三期前の三段リーグで優勝してプロ入りした超若手ですね、私もほとんど存じません。
しかし調べてみると通算成績は0.706 現在12連勝中、今年度勝数29.。強いし乗ってますね。

佐々木五段の振り歩先で歩が四枚、佐々木五段の先手となりました。

 

初手▲2六歩、△8四歩、▲2五歩、△8五歩、▲7八金、△3二金、▲3八銀、△7二銀、▲2四歩。

 

第一局同様相掛かりの戦型に進み、九手目、先手は早くも飛車先を切ってきます。
先手:9手目2四歩

 

その後、後手も飛車先を切って、角道を開けた後、先手は▲4六歩と突きました。銀を腰掛ける構想でしょうか、後手も△6四歩と突きます。

 

お互いに銀を腰掛け合います。玉は浅い位置。
先手も後手も右桂が跳ねてない為、後手は6四の拠点を活かして6五銀と銀を捌きにいきました。
その後先に馬を作った後手本田四段が端攻めを絡めて馬を犠牲に飛車を成り込みます。

 

先手も馬で中央の後手の駒を一掃して上部脱出の道を作りましたが、本田四段が上手く攻めて106手で先手佐々木五段投了。
棋王戦の挑戦権は本田新五段に決まりました。

 

本田四段おめでとうございます、渡辺棋王をどこまで追い詰められるか楽しみにしています。
佐々木五段、あと一歩でしたが残念でした。叡王戦、超強敵ですが是非勝ってベスト4進出願っております。

 

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